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アナグリフ画像のスライドショーを表示できる「3D Slide Projector」v0.12
平行法や交差法も表示可能
(01/11/07)
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「3D Slide Projector」v0.12 |
アナグリフ画像のスライドショーを表示できるソフト「3D Slide Projector」v0.12が5日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「3D Slide Projector」は、アナグリフ画像のスライドショーを表示できるソフト。カメラの位置を10cm程度ずらして撮影した2枚1組の画像を登録すると、赤青フィルムメガネで3Dに見える“アナグリフ画像”のスライドショーを閲覧できるようになる。BMP、JPEG形式のファイルに対応し、アナグリフ画像のほかに、“平行法”や“交差法”と呼ばれる手法を使った立体表示も可能。また、普通の2D画像を1枚ずつ表示することもできる。スライドショーの表示中にWAVEファイルを再生する機能や、1つの画像の表示時間を細かく設定する機能も搭載されている。
またアナグリフ画像でスライドショーを表示する場合は、同作者が公開している「Anaglyph Maker」を利用すると、より正確できれいな画像を表示できるようになる。3D画像にこだわる人はぜひ利用してみよう。
【著作権者】STEREOeYe / Takashi Sekitani 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.12(01/11/05)
□STEREOeYe ステレオ写真専門サイト - 3D stereo photo website in Japan
http://www.stereoeye.com/
(小津 智幸)