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Webブラウザー「Opera 6.0」を日本語化するソフト「Opera 日本語化ツール」

メニューやダイアログ、ヘルプなどを日本語化して表示

（01/11/19）

標準の英語メニュー

日本語化されたメニュー

　独自の表示エンジンを搭載したWebブラウザー「Opera 6.0」Beta版のメニューやヘルプを日本語化するソフト「Opera 日本語化ツール」が、16日に公開された。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお編集部で試用したところ、Windows 98/XPでの動作を確認した。

　「Opera 日本語化ツール」は、Webブラウザー「Opera 6.0」Beta版のメニューやダイアログ、ヘルプなどを日本語化するソフト。「Opera 6.0」がインストールされている環境で「Opera 日本語化ツール」を実行し、「Opera 6.0」がインストールされているフォルダを選択するだけで、「Opera 6.0」のメニューなどが日本語で表示されるようになる。メニューやダイアログが日本語化されるだけでなく、ヘルプも日本語化されるため、マウス操作で快適なブラウジングが可能になる“マウスジェスチャー”機能などを簡単に利用できるようになるだろう。

　また、同作者によると「Opera 日本語化ツール」はノルウェーのOpera Software ASAの翻訳依頼に基づいて作成されたソフトで、同社の「Opera 6.0」日本語版が公開される際には同ソフトが標準で同梱される予定とのこと。英語が苦手な人や、日本語化を先取りしてみたい人は、ぜひとも「Opera 日本語化ツール」を使用してみよう。

【著作権者】Japanese Opera Users Group
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-（01/11/16）

□MoonStone'S Laboratory
http://www.moonstone.jp/
□「Opera6.0β」の公式日本語化ツールが登場（INTERNET Watch）
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/1119/operaj.htm
□窓の杜 - 【NEWS】独自の表示エンジンを搭載したWebブラウザー「Opera 6.0」Beta 1がリリース
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/11/14/opera60beta.html

（竹元 克己）