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テキストの段組印刷が手軽に行える「TextPrint」v1.10がリリース
印刷プレビュー画面をPDFファイルへ変換もできる
(01/11/26)
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「TextPrint」v1.10 |
テキストの段組印刷が手軽に行える「TextPrint」v1.10が、24日にリリースされた。Windows 98/NTに対応し、編集部で試用したところWindows 2000でも動作を確認した。800円のシェアウェアで、試用中は印刷時のフッターに作者ホームページのURLが印刷される。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「TextPrint」は、テキストファイルなどを読み込んで、ワープロソフトの段組のような印刷を手軽に行えるソフト。設定も簡単で、“カラム”と呼ばれる段組数や用紙の向きとサイズ、余白などを設定するだけで、即座にプレビューが表示される仕組み。テキストファイルのほか、CSVファイルと、VisualBasicのフォームファイルであるFRM形式のファイルを読み込んで印刷できる。各行頭には行番号が印刷されるので、プログラムソースなど行数を意識したいテキスト文書の印刷に適している。
印刷機能のほか、読み込んだファイルをHTML化する機能や、印刷プレビュー画面をそのままPDFファイルに変換する機能を備えている。作成したHTML、PDFファイルの各行頭にも行番号が挿入されているので、プログラムソースに対する意見交換などにも用いることができるだろう。
【著作権者】岡田 三郎 氏
【対応OS】Windows 98/NT
【ソフト種別】シェアウェア 800円
【バージョン】1.10(01/11/24)
□自作フリーウェア/シェアウェア・フリー写真集
http://www.asahi-net.or.jp/~YW5S-OKD/
(岩崎 綾)