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メッセージダイアログのログを取る「Message Capture」

警告や問い合わせなどのメッセージダイアログに表示された内容を逐次記録する

（01/11/28）

「Message Capture」v1.00

　アプリケーションやWindowsのメッセージダイアログの内容を記録するソフト。タスクトレイに常駐し、警告や問い合わせなどのメッセージダイアログに表示された内容と表示時刻を、テキスト形式のログファイルに自動で逐次記録していく。また、Windows NT 4.0/2000が標準で備えている“メッセンジャサービス”で送られてきたメッセージのログを取ることもできる。範囲指定やコピーができないようなメッセージダイアログの内容を簡単に記録できるため、ソフトを自作している人のデバッグツールしても役立つだろう。タスクトレイアイコンを右クリックして[画面を開く]を選ぶと、最後に記録したメッセージがウィンドウ内に表示されるので、これを範囲指定してコピーすることも可能だ。ログファイルの保存場所は自由に指定でき、“メッセンジャサービス”のメッセージのみを記録するオプションもある。

【著作権者】山内 光秀　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（01/10/23）

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（ひぐち たかし）