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画面キャプチャーを撮ったその場で印刷までできるソフト「WinShot」v1.39a
ビューワーで確認しながらキャプチャー画像を加工することも可能
(01/11/28)
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「WinShot」v1.39a |
画面キャプチャーを撮ったその場で印刷までできるソフト「WinShot」v1.39aが、28日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「WinShot」は、画面キャプチャーを撮ったその場で印刷したり、ファイルとして保存することができるソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、[Shift]キーや[Alt]キーなど3つのキーを組み合わせたホットキーを押すだけで、画面をキャプチャーした直後にダイアログを一切表示せずにすばやくプリンターで印刷したり、減色・リサイズ加工したうえでBMP、JPEG形式の画像ファイルとして保存することが可能。また、撮った直後のキャプチャー画像を専用ビューワーで表示させてから、印刷や加工などの処理を行うこともできる。
画面キャプチャーする範囲は、デスクトップ全体、アクティブウィンドウ、ウィンドウからタイトルバーやメニューを除いたウィンドウ内の領域、矩形で範囲指定した領域など4種類。一定秒ごとに連続でキャプチャーしたり、指定秒後に時間差でキャプチャーすることや、マウスカーソルを含めたキャプチャーなどもできる。たとえば、知り合いにソフトの使い方を説明する前に、ソフトを実際に使用しているシーンを「WinShot」で連続キャプチャーしておくといいだろう。
【著作権者】鈴木 理弘 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.39a(01/11/28)
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(竹元 克己)