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Windows XPの言語バーを必要なときだけ表示する「XLangBar」v1.00が公開

IMEのON/OFFを一目で把握可能に

(01/12/18)

「XLangBar」v1.00
「XLangBar」v1.00
 Windows XPの“言語バー”を必要なときだけ表示する「XLangBar」v1.00が、14日に公開された。Windows XP専用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「XLangBar」は、Windows XPの“言語バー”を必要なときだけ表示するソフト。Windows XPに標準搭載されているIME 2002では、IME 98やIME 2000のような、IMEを使わない“直接入力時”に“言語バー”を非表示にするオプションがなく、“言語バー”を常に表示するか、常に非表示にするかのどちらかしか選択できない。そこで「XLangBar」を起動すると、タスクトレイに常駐し、IMEがONの時のみ“言語バー”を表示できるようになる。また、Windows XPでは“言語バー”をタスクバーに埋め込んで表示することができるが、この場合もIMEがONのときのみタスクバーに表示する仕組みになっている。

 IMEがONのときのみ“言語バー”を表示できると、現在の入力モードを一目で識別できるようになる。文字を入力してから入力モードの誤りに気付くことが多いという人はぜひインストールしてみよう。

【著作権者】c.mos 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(01/12/14)

□c.mos's home page
http://www.zob.ne.jp/~c.mos/

(新城 雅章)

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