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マウスを動かすだけでWebブラウザーの操作を可能にする「Browser Assistant」
マウスの右ボタンを押しながらカーソルを移動するだけで“戻る”や“更新”が可能
(01/12/19)
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「Browser Assistant」v1.00 |
マウスを動かすだけで“戻る”や“更新”などのWebブラウザー操作を可能にする「Browser Assistant」v1.00が14日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000に対応する700円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Browser Assistant」は、マウスの右ボタンを押しながらマウスカーソルを移動するだけでWebブラウザーを操作できるソフト。Webブラウザー上で行う“戻る”や“更新”など、最大で11種類の操作を割り当てることができる。Webブラウザーの操作は、マウスの右ボタンを押しながらカーソルを左に移動すると“戻る”、右ボタンを押しながらカーソルを下に移動すると“更新”というように、マウスカーソルの上下左右の移動にそれぞれ1つの操作を割り当てられる。また、[Shift]キーとマウスの右ボタンを押しながらカーソルを上下左右に移動することで4種類、[Ctrl]キーと右ボタンを押しながらカーソルを上下左右に移動することで4種類割り当てることが可能。さらにマウスのボタンを右→左と順番に押す動作に1つ、右ボタンのダブルクリックに1つの操作を割り当てることができる。
なお「Browser Assistant」に対応しているWebブラウザーは、「Internet Explorer 5.5」「MoonBrowser」v0.41 Beta 1、「MDIBrowser」v1.034、「Donut」v2.21 R3、v2.52となっている。「Netscape」や「Opera」v6.0などには対応していないので注意しよう。
【著作権者】Yasuyuki Kashiwagi 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000
【ソフト種別】シェアウェア 700円
【バージョン】1.00(01/12/14)
□BearFactory
http://bearfactory.hotspace.jp/
(小津 智幸)