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マザーボード監視ソフト「MotherBoard Monitor」の日本語化ツールが公開

メニューやダイアログを日本語化する「MBM 5.1.0.2 Extra Languages」

（01/12/19）

「MBM 5.1.0.2 Extra Languages」

　マザーボード監視ソフト「MotherBoard Monitor」を日本語化する「MBM 5.1.0.2 Extra Languages」が、17日に公開された。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、編集部で試用したところWindows 98/2000/XPでの動作を確認した。

　「MBM 5.1.0.2 Extra Languages」は、海外製のマザーボード監視ソフト「MotherBoard Monitor」を日本語化するツール。あらかじめ「MotherBoard Monitor」v5.1.0.2をインストールされている環境に、「MBM 5.1.0.2 Extra Languages」をインストールすると、言語設定で[Japanese]が選択可能になり、「MotherBoard Monitor」のメニューやダイアログを日本語化することができる。ヘルプまでは日本語化されないが、英語のメニューやダイアログではわかりにくいマザーボードの関連用語も、日本語化することで理解しやすくなる。

　「MotherBoard Monitor」は、マザーボードに搭載された電圧センサー、温度センサー、ファン回転センサーを監視する各センサーの状態を表示するソフト。起動すると常駐して各センサーの値を監視し、あらかじめ指定しておいた許容範囲を超えるとダイアログを表示させたり、アラームを鳴らしてユーザーに警告してくれる。パソコンをインターネットに常時接続させているなど、マシンを長時間起動しっぱなしにしている人は、「MotherBoard Monitor」を常駐させてマシンの状態を監視しておこう。

【著作権者】Alexander van Kaam　氏（日本語翻訳部分の著作権者はKK.Kon　氏）
【対応OS】（編集部にてWindows 98/2000/XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-（01/12/17）

□Motherboard Monitor
http://mbm.livewiredev.com/

（竹元 克己）