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Javaの知識が必要ないiアプリ開発ツール「MoPee」が公開
グラフィカルなフローチャートでiアプリを作成
(02/01/10)
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「MoPee」 |
アールテクニカ(有)は10日、Javaの知識がなくてもiアプリを作成できるiアプリ開発ツール「MoPee」を公開した。Windows 98/Me/2000/XPで動作する4,800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「MoPee」は、Javaの知識がなくてもiアプリを作成できるiアプリ開発ツール。Java言語でコードを記述する過程は一切なく、画像や音声などの素材を読み込んで配置したり、動作を示すアイコンをフローチャートに貼り付けたりしてiアプリを開発していく。プログラム言語の知識は必要ないが、同社ではFlashコンテンツ作成の知識がある人などが対象だという。
「MoPee」で作成できるiアプリはスライドショーからゲームまで幅広く、ネットワークに接続して情報を送受信するタイプとiアプリ単体で動作するタイプの両方を作成可能。開発環境のプロファイルも複数用意されており、目的のiアプリの規模に応じた開発環境で作成することができる。作成したiアプリの動作確認も可能で、完成したiアプリをFTPサーバーにアップロードする機能も用意されている。
【著作権者】アールテクニカ(有)
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 4,800円
【バージョン】1.0(02/01/10)
□MoPee--トップページ
http://www.mopee.net/
(新城 雅章)