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“ししおどし”をデスクトップ上で楽しめる「窓添水」
CPU使用率に応じて竹筒に流れる水量が変化する
(02/01/11)
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「窓添水」v1.00 |
竹筒と敷石が奏でる反響音が心地よい“ししおどし”をデスクトップ上で楽しむことができるアクセサリーソフト。“ししおどし”とは、中心を軸にして支えられている竹筒に水を引き入れ、水が溜まると竹筒の先端が頭を下げて水を吐き出し、元の位置に戻るとき竹筒が敷石を打ちつけて音を鳴らす装置。添水(そうず)とも呼ばれており、渓谷の小流を利用して竹筒を鳴らし、畑を荒らす鹿(しし)を脅して追い払うために作られた。現在は日本庭園などで見かけることができる。「窓添水」を起動すると“ししおどし”がアクティブウィンドウの外側に張り付くように表示され、CPU使用率に応じて竹筒に水が流れ込む。CPU使用率が上がると竹筒にたくさん水が流れるため、竹筒が敷石を打ちつける反響音が頻繁に鳴るようになる。水のせせらぐ音や竹筒が響く音は、どんなに忙しいときでも自然と心を和ませてくれるだろう。
【著作権者】Wanderluster 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(01/12/21)
□Wanderluster
http://www.wnd.2y.net/
(江川 耕平)