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スタートボタンを押せなくするジョークソフト「真・疑似タスクバー」v2.20

マウスで作業しているときに誤操作を防ぐことができる

（02/01/18）

「真・疑似タスクバー」v2.20

　スタートボタンを押せなくするジョークソフト「真・疑似タスクバー」v2.20が、14日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「真・疑似タスクバー」は、タスクバーのスタートボタンを押せなくするジョークソフト。起動すると[スタートボタンを押してみましょう]というダイアログが表示され、[OK]を押したあとにマウスカーソルをスタートボタンに近づけると、スタートボタンがマウスカーソルを避けていきボタンが押せなくなってしまう。ただし、ウィンドウズキーなどによるキーボード操作は有効になっているので、どうしてもスタートメニューを表示したい場合はキーボードで呼び出そう。なお、解除するときは、タスクトレイのなかにあるアイコンをクリックすると[終了しますか？]というダイアログが表示され、[はい]を押すと解除できるようになる。

　「真・疑似タスクバー」は、マウスで作業しているときにスタートボタンを押してしまう誤操作を防ぐこともできるので、ある意味実用的なソフトといえるかもしれない。

【著作権者】INASOFT
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.20（02/01/14）

□INASOFT
http://home9.highway.ne.jp/ty4/inasoft/

（小津 智幸）