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昼夜の境目がリアルタイムで分かる地球儀シミュレーター「The Fourth Day」
Open GLで描画された美しい地球を眺めよう
(02/01/24)
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「The Fourth Day」v1.2 Beta II |
昼夜の境目がリアルタイムで分かる地球儀シミュレーター「The Fourth Day」v1.2 Beta IIが公開された。Windows 95以降に対応する19.95ドルのシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお編集部で試用したところ、Windows 98/2000で動作することを確認した。
「The Fourth Day」は、立体的な地球儀を表示し、現在夜の地域を暗くすることで昼夜の境目を表現する地球儀シミュレーター。描画された地球儀をマウスドラッグで任意の方向へ回転させたり、自動で回転するように設定できる。基準となる地点の緯度・経度を1つ登録できるので、日本を中心に表示したいときには、たとえば東京の北緯35.41度、東経139.45度というデータを入力するとよい。また、太陽や月の天頂位置を表示したり、夜の地域に街の灯りをともすことができるほか、現在の月の満ち欠けを確認することも可能。スクリーンセーバーとしても動作するため、仕事や勉強の合間にOpen GLで描画された美しい地球を眺めて気分転換してみてはいかが。
【著作権者】Starstone Software Systems, Inc.
【対応OS】Windows 95以降
【ソフト種別】シェアウェア 19.95ドル
【バージョン】1.2 Beta II
□The Evening Show
http://www.eveningshow.com/
(竹元 克己)