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新鋭Webブラウザー「Opera」日本語Beta版が新規公開
シェアウェア登録後は広告バナー画像を非表示にできる
(02/02/08)
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「Opera」v6.01日本語Beta版 |
新鋭Webブラウザー「Opera」のv6.01日本語Beta版が8日に新規公開され、日本語版のライセンス販売が同日より開始された。通常のシェアウェア価格は4,800円だが、現在はキャンペーン期間中につき3,800円。また、学生や教員などは2,800円で購入することができる。シェアウェア登録することでツールバー右側の広告バナー画像を非表示にしたり、日本語でのサポートを受けられるようになる。なお、正式版は3月下旬に公開されるとのこと。
また、ノルウェーOpera Software ASAの翻訳依頼に基づいて「Opera」を日本語化したユーザーグループ“Opera Japanese Users Group”のWebサイトでは、「Opera」日本語Beta版で一部の日本語が文字化けしてしまう不具合を修正する「Opera Japanese Starter Kit2」が同日に公開された。「Opera Japanese Starter Kit2」を使用することで、「Opera」のメニューとメッセージをすべてひらがなに変更することもできるため、子ども向けのWebブラウザーとしても利用できそうだ。
【著作権者】Opera Software ASA(日本での販売権は(株)トランスウエアが所有)
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(広告非表示版は2,800円~4,800円)
【バージョン】6.01日本語Beta版(02/02/08)
□Opera日本語版 - 日本語版販売元(株)トランスウエア
http://www.jp.opera.com/
□MoonStone'S Laboratory(Opera Japanese Starter Kit2)
http://www.moonstone.jp/
(竹元 克己)