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JPEG2000画像を表示するためのプラグイン「Susie32 plugin for JPEG2000」v0.43

JP2形式、J2K形式のファイルが表示可能に

（02/02/14）

「Susie for Win32」でJPEG2000画像を表示

　JPEG2000画像を表示するためのSusieプラグイン「Susie32 plugin for JPEG2000」v0.43が、14日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Susie32 plugin for JPEG2000」は、「Susie for Win32」でJPEG2000画像を表示するためのプラグイン。表示可能なJPEG2000画像は、J2K、JP2形式のほか、JPEG2000の仕組みを元に同作者が作成した独自形式のJPC、J2C形式。ダウンロードしたファイルを解凍後“ifj2k.spi”を「Susie for Win32」の実行ファイルと同じフォルダに移動すると、JPEG2000画像を表示できるようになる。JPEG2000は、JPEGよりも高い圧縮率を実現するほか、画像品質を保つ可逆圧縮もできるという、現在標準化が進められている画像形式。なお、アーカイブファイルは、GCA形式で配布されているため、解凍には「Explzh」と「UNGCA32.DLL」などの対応ソフトが必要となる。

【著作権者】アム　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.43（02/02/14）

□アムサイト入口
http://www.afis.to/~almclock/

（岩崎 綾）