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デスクトップのユーザーインターフェイスが変更できる「Talisman Desktop」
設定メニューを日本語で表示することが可能
(02/02/14)
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「Talisman Desktop」v2.2 |
デスクトップのユーザーインターフェイスが変更できる「Talisman Desktop」v2.2が、11日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する25ドルのシェアウェアで、試用期間は30日間。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ライセンスキーを入力しないと試用期間終了後にソフトを起動できなくなる。
「Talisman Desktop」は、デスクトップのユーザーインターフェイスをWindows XPやMac OS X風に変更できるソフト。“Windows XP”や“AQUA”などのテーマを選択すると、デスクトップ全体の構成を変更することができる。たとえば“Windows XP”のテーマを選択すると、デスクトップ上にIE、マイコンピュータ、マイドキュメント、メールのアイコンと、タスクバーの色を変更する3つのボタンだけが表示され、デスクトップ上に置いていた他のアイコンは、スタートメニューから[Desktop]を選択して表示するかたちに変更される。デスクトップ上のアイコンの配置やスタートメニューに表示される内容などは、選択したテーマによって全く異なるので、いろいろ試してみよう。
デスクトップ上を右クリックすると「Talisman Desktop」の設定メニューが表示され、[Setting]のなかの[Object Editor]と選択すると「Talisman Desktop」の設定メニューで表示される言語を変更することができる。日本語表示も可能なので、英語メニューの内容が把握できない人は、日本語表示に切り替えてみよう。このほか、選択したテーマの壁紙を変更したり、IEのデスクトップアイコンで「Netscape」を起動するなど、さまざまなカスタマイズが可能だ。選択したテーマのユーザーインターフェイスが肌に合わないときは、自分の癖や気分にあわせてカスタマイズしてみてはどうだろうか。
【著作権者】Lighttek Software
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェウェア 25ドル
【バージョン】2.2 build 2202(02/02/11)
□Lighttek Software
http://www.lighttek.com/
(小津 智幸)