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米Sun、「Java 2 Platform, Standard Edition」v1.4.0正式版を公開
XML処理用APIなどの新機能が搭載されたほかパフォーマンスや信頼性を改善
(02/02/15)
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「Java 2 Platform, Standard Edition」v1.4.0 |
米Sun Microsystemsは14日(現地時間)、マルチプラットフォームで利用できるプログラム言語「Java 2 Platform, Standard Edition」のv1.4.0正式版を公開した。Windows版はWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応しており、現在、実行環境のみの「Java 2 Runtime Environment, Standard Edition(JRE)」と、開発環境と実行環境をセットにした「Java 2 SDK, Standard Edition(SDK)」が、同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。ファイルサイズは、JREが11.6MB、SDKが35.3MB。
同社によると、v1.4.0では、XML処理用APIやIPv6サポートといった新機能が搭載されたほか、パフォーマンスや信頼性が改善されているという。今月5日にv1.4.0の最終評価版が公開されたが、最終評価版と正式版の差異については明らかにされていない。
【著作権者】Sun Microsystems, Inc
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.4.0(02/02/14)
□Java[tm] 2 Platform, Standard Edition v 1.4
http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/
□窓の杜 - 【NEWS】米Sun、Javaの最新版「Java 2 Platform, Standard Edition」v1.4 RC版を公開
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/02/07/java2.html
(新城 雅章)