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MP3やWMA形式へのエンコードが可能なCDリッパー「Rip!AudiCO」v2.37が公開

ファイル名やタグ情報を日本語からローマ字に一括変換することも可能

(02/04/08)

「Rip!AudiCO」v2.37
「Rip!AudiCO」v2.37
 MP3やWMA形式へのエンコードが可能なCDリッパー「Rip!AudiCO」v2.37が、4日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000に対応する2,780円のシェアウェアで、試用期間は14日間。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお動作には、「Windows Media Player」v7.1に搭載されているWMAエンコーダーライブラリエンジンが必要。

 「Rip!AudiCO」は、MP3やWMA、WAVE形式へのエンコードが可能なCDリッパー。変換形式と対象ファイルを指定するだけで、簡単に音楽CDをリッピングしてMP3、WMA、WAVE形式に出力することができる。また、同じ曲をWMA、MP3といった別々の形式で一度に出力したり、WMAからMP3、MP3からWMAといったファイル形式の変換を一括処理することも可能。さまざまな形式のファイルを一度に処理したいときに便利だ。そのほか、CDDBサーバーから音楽CDの曲名やアーティスト情報などを自動取得することもできる。

 また、携帯オーディオプレーヤー向けに、ファイル名やID3タグを日本語からローマ字へ変換することが可能。たとえば、日本語表示に対応していない携帯オーディオプレーヤーでファイル名などを表示させたい人は、この機能で日本語ファイル名をローマ字に変換しておくとよいだろう。なお「Rip!AudiCO」には、一度にエンコードできるファイル数が5つまでのフリー版も用意されている。

【著作権者】PINO 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】シェアウェア 2,780円
【バージョン】2.37(02/04/04)

□pino.to - [ D I G I T A L - L I F E ]
http://pino.to/
□Rip!AudiCO 公式サイト - ホーム
http://pino.to/audico/

(小津 智幸)

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