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Webページの改ざん対策「WEBGuard」v0.9.2.0

常駐してHTMLファイルや画像が書き換えられると自動復旧してメール通知

(02/05/08)

「WEBGuard」v0.9.2.0
「WEBGuard」v0.9.2.0
 不正アクセスなどによるホームページの改ざんを速やかに復旧するソフト。常時接続環境でWebサーバーを運営している人にオススメ。タスクトレイに常駐して、Webで公開しているローカルもしくは共有フォルダのファイルをバックアップして監視し、何らかの書き換えがあると直ちに自動で元のファイルに置き換える。このときあらかじめ指定したメールアドレス宛に、書き換えがあった旨を自動通知することも可能。書き換えられたファイルはリネームして保存されるので、ファイルがどう書き換えられたかを後からチェックできる。監視対象ファイルのパス指定など、初期設定と変更はINIファイルをメモ帳などで編集して行う。なお、監視対象にしたファイルを自分で更新したい場合、このソフトの常駐を終了させてから行わないと、書き換えても元に戻ってしまうことに注意。また、HTMLファイルをプロバイダーのWebサーバーにアップロードして運営しているようなホームページの改ざん対策には使えない。

【著作権者】山本Q太郎 氏
【対応OS】Windows 95/98/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.9.2.0(02/04/22)

□WEBGuard(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se210827.html

(ひぐち たかし)

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