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ドラッグ&ドロップ操作でウィンドウをキャプチャーできる「CapStick」
キャプチャーした画像をトリミングすることも可能
(02/05/17)
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「CapStick」v0.76 |
ドラッグ&ドロップ操作でウィンドウやツールバーのボタンなどをキャプチャーできる「CapStick」v0.76が、13日に公開された。フリーソフトで、編集部で試用したところWindows 98/Me/2000/XPでの動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「CapStick」は、ドラッグ&ドロップ操作でウィンドウやツールバーなどをキャプチャーできるソフト。メインウィンドウの右上にある“捕獲の杖”のアイコンをキャプチャーしたいウィンドウにドラッグすると、メインウィンドウにキャプチャー画像がプレビュー表示され、そのままドロップすると表示されたプレビュー画像を保存できるようになる。キャプチャーした画像は、BMP/JPEG形式で保存したりクリップボードにコピーすることが可能。このほか、キャプチャー画像をトリミングしたり、256色や16色への簡易減色も行える。
また、ウィンドウのほかに、タイトルバーやツールバーといったバーの部分のみをキャプチャーすることもできる。なお、複数のウィンドウを重ねて表示しているときに、背面のウィンドウをキャプチャーすると、前面に表示されたウィンドウも一緒にキャプチャーされてしまうので注意しよう。
【著作権者】ねこみみ(須藤 幸一) 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 98/Me/2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.76(02/05/13)
□ねこみみの世を忍ぶ仮のホームページ
http://member.nifty.ne.jp/nekomimi/
(小津 智幸)