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パソコンの性能を調べる和製ベンチマークソフト「CrystalMark」v0.6.5が公開

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（02/05/22）

「CrystalMark」v0.6.5

　パソコンの性能を調べる和製ベンチマークソフト「CrystalMark」v0.6.5が、20日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「CrystalMark」は、CPU、メモリ、ビデオカード、ハードディスクなどのパフォーマンスを計測できるベンチマークソフト。CPUの演算処理速度を始め、メモリ、ハードディスクの速度、DirectDrawやGDIといったグラフィックスの性能などが計測可能。3D CGなどによる派手なデモは用意されておらず、ベンチマーク結果はウィンドウの左欄に数値表示される。[ベンチ結果一覧]ボタンを押すと、“CPU”“Memory”“Video”“HDD”などデバイス別に結果を一覧表示できるので、パーツ変更後のパフォーマンス確認などに利用できそうだ。ウィンドウ下のオプションをON/OFFすることで、特定の項目だけテストすることも可能。

　[ベンチ大会に参加]ボタンをクリックすると、ベンチマークの結果は作者のページに送信されて、その結果はただちにWebブラウザー上に表示される。作者のページで開催されているベンチマーク大会はマシンスペックにより各部門に分かれており、ハイエンド部門からへっぽこ部門までクラス別にコンテストが行われている。なお、標準部門は解像度1024×768ドットの32bitカラー表示を条件としている。

【著作権者】ひよひよ　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.6.5（02/05/20）

□Crystal Dew World
http://kotan.ec.hokudai.ac.jp/~hiyohiyo/

（石川 敬峰）