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現在の時刻と月の形状を表示するデジタル時計ソフト「月時計」v1.10が公開
INIファイルを直接編集することでカスタマイズ可能
(02/05/22)
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「月時計」v1.10 |
現在の時刻と月の形状を表示できるデジタル時計ソフト「月時計」v1.10が、22日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows 2000/XPで動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「月時計」は、現在の時刻と月の形状を表示するデジタル時計ソフト。起動すると、枠のないウィンドウ左側に現在の月の形状を表示し、右上側に現在時刻、右下側に日付と曜日を表示する。右クリックメニューの上側には月の光って見える部分と暗い部分の比率“輝面比”や月齢、次の満月・新月の日時といった月に関する情報を表示することができる。さらに、右クリックメニューで[月歴]を選択することで、今月分の月の輝面比変化をバーで表した1カ月分のカレンダーを表示可能。
また、右クリックメニューから[設定ファイルを編集]を選択すると、メモ帳などのテキストエディターで同ソフトのINIファイルが開かれる。同梱ドキュメントに書かれているフォーマットに従ってINIファイルを編集すれば、時計の表示位置やウィンドウサイズ、ウィンドウ枠の形状、時計表示に使用するフォントの種類、配色、背景画像などを変更できるほか、時報機能を利用することもできるようになる。
【著作権者】ねこみみ(須藤 幸一) 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10(02/05/22)
□ねこみみの世を忍ぶ仮のホームページ
http://member.nifty.ne.jp/nekomimi/
(竹元 克己)