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海や宇宙が舞台の縦スクロール型3Dシューティングゲーム「GunViper」v0.31

5種類のサブウエポンを駆使して全3ステージクリアを目指そう

（02/05/27）

「GunViper」v0.31

　海や宇宙が舞台の縦スクロール型3Dシューティングゲーム「GunViper」v0.31が、14日に公開された。Windows 98/Me/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 8.0a以降が必要。

　「GunViper」は、海や宇宙が舞台の縦スクロール型3Dシューティングゲーム。究極の戦闘機“ガン・ヴァイパー”を操り、海峡や宇宙などの舞台で迫り来る敵を撃ち落としていこう。画面は3Dで描かれており、敵が自機の真下を通過したり自機の真上から爆弾を落としてくるなど、3Dならではの奥行きをうまく表現した画面構成となっている。ミサイルや爆弾などで攻撃を仕掛けてくる小型戦闘機から大型戦艦まで、さまざまなタイプの敵が登場するので、敵の攻撃をかいくぐりながら弾を発射して倒していこう。なお「GunViper」では、敵の弾に当たると画面左上のゲージが減少し、ゲージがゼロになるとゲームオーバーとなるダメージ制を採用している。

　また「GunViper」は、自機の移動に合わせて自機の周りを360度回転する“サブウエポン”による攻撃方法が特長。弾を発射しないで自機を左右に移動させると、サブウエポンが自機を中心にして回転し、弾を発射したときのサブウエポンの向きによって後ろや真横など、さまざまな方向への攻撃が可能となる。サブウエポンを敵にぶつけて攻撃したり、敵弾を防ぐ盾として利用することもできるが、敵本体や敵弾に触れた後は一定時間、サブウエポンから弾を発射できなくなるので注意しよう。

　敵を倒すと青や緑のカプセルが出現し、カプセルを取るとゲージを回復することができる。またカプセルは、新しいサブウエポンを購入するためのお金としての役割も兼ねており、大量に集めると強力なサブウエポンが購入できるようになる。サブウエポンは、ミサイル攻撃をするものや剣で斬りつけるものなど、全部で5種類用意されている。ゲーム後半になると敵の攻撃が激しくなるので、早めにサブウエポンを購入して、状況に応じて使い分けられるようにしておこう。

【著作権者】M.Nagahashi（長橋）　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.31（02/05/14）

□naga84's Homepage
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（小津 智幸）