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拡張ローマ字入力「ATOK12~15用AZIK定義ファイル」
キー入力が約12%少なくなるという入力方法“AZIK”をATOKで使おう
(02/06/04)
IMEでローマ字入力による日本語をより早く打てるよう拡張した入力方法“AZIK”を使うためのATOK用スタイル定義ファイル。AZIK(えいずぃっく)とは、“子音+子音”で複数のひらがなを入力するなど、日本語に多い文字列や打ちにくい文字列を少ないキーで効率よく入力できるよう考案された拡張ローマ字体系。ローマ字入力のタッチタイプができる人なら1時間ほどで覚えることが可能という。例えば「にゅうじょうけん」と入力する場合、通常のローマ字入力では“nyuujyouken”という11キーになるが、AZIKなら“nghjpkd”の7キーで済む。3万字の平均では約12%キー入力が少なくなるそうだ。そのAZIKをATOKで利用できるようにするのがこのソフト。ATOK12~15、それぞれのバージョンに対応するスタイル定義ファイルが同梱されており、ATOKのプロパティから読み込んで使用する。
【著作権者】三浦 琢磨(さんぽ) 氏
【対応OS】(Windows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】Rel 15(02/05/26)
□ATOK12~15用AZIK設定ファイル(Windows95/98/Me/文書作成)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se165325.html
(ひぐち たかし)