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ネットワーク経由で付箋紙型メッセージを送受信できる「IPfusen for Win32」
受け取ったメッセージは付箋紙としてデスクトップに残しておくことも可能
(02/06/05)
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「IPfusen for Win32」v1.00 |
ネットワーク経由で付箋紙型メッセージを送受信できる「IPfusen for Win32」
v1.00が、5月22日に公開された。Windows 98/2000に対応するフリーソフトで、現在
ベクターのソフトライブラリからダウンロードできる。
「IPfusen for Win32」は、ネットワーク経由で付箋紙型メッセージを送受信でき
るソフト。LANで接続されているユーザーやIPアドレスを登録したユーザーが、同ソ
フトをインストールしていると、メッセージのやりとりができる。起動するとタスク
トレイに常駐し、タスクトレイアイコンをクリックするとメッセージを書き込むウィン
ドウが表示されるので、一覧のなかから送信先を指定してメッセージを送信する。送
信したメッセージは相手のパソコンのデスクトップ上に付箋紙として表示され、受信
者はそのままデスクトップ上に残しておくことやメッセージを返信することが可能。
受信した複数行のメッセージは全文を参照できる大きな付箋で表示されるが、受信し
たメッセージの内容を編集して小さな付箋としてデクトップ上に残しておくこともで
きる。なんとなくやりとりしたメッセージのなかに大事な約束が書き込まれていると
きなどは、付箋紙としてデスクトップ上に残しておき、いつでも確認できるようにし
ておくとよいだろう。
【著作権者】Y.Matsu 氏
【対応OS】Windows 98/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(02/05/22)
□IPfusen(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se242701.html
(小津 智幸)