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右クリックメニューに画像変換など多彩な機能を追加「シェル拡張ライブラリ」
選択した複数のファイルを右クリックメニューからすばやく変換
(02/06/10)
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「シェル拡張ライブラリ」v1.20 |
右クリックメニューにファイル名の連番化や画像形式の変換など多彩な機能を追加する「シェル拡張ライブラリ」v1.20が、5日に公開された。Windows 98/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「シェル拡張ライブラリ」は、エクスプローラでフォルダやファイルを右クリックしたときに表示されるメニューに、ファイル名の連番化や画像形式の変換といった多彩な機能を追加するソフト。ソフトをインストールするには、解凍したフォルダ内にある“SZSHLOBJ.INI”というファイルを右クリックして[インストール]を選択。インストールが完了すると、エクスプローラの右クリックメニューに[ツール]と[スライドショー]という項目が追加される。[ツール]メニューの中には14種類の項目があり、ファイル名の連番化では変更したいファイルを選択して、右クリックメニューから[ファイル名の連番化]をクリックするだけで対象ファイルのファイル名すべてを連番化できる。また画像の変換機能も搭載しており、選択画像ファイルの画像形式をBMP/JPEG/PNG形式に一括変換できるほか、同時にリサイズや減色といった加工を施すことも可能。
そのほかファイルを選択して右クリックするだけで、ファイル名の大文字・小文字の統一や拡張子・属性・日付の一括変換、ファイルの分割、圧縮・解凍を行うことが可能。選択したファイルをスライドショー表示することもできる。さまざまな操作を右クリックメニューから行うことができるため、パソコンでの作業がより効率的に行えるようになるだろう。なお圧縮・解凍機能を利用するには、各圧縮形式に対応する外部DLLが必要。
【著作権者】Kuokuo 氏
【対応OS】Windows 98/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20(02/06/05)
□K LIFE
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1429/
(上原 朋之)