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クレアル、メールソフト「AL-Mail32」をv1.13にバージョンアップ
メールの送受信や閲覧をより円滑に行うためのなるさまざまな機能を追加
(02/06/24)
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「AL-Mail32」v1.13 |
(有)クレアルは22日、メールソフト「AL-Mail32」のv1.13をリリースした。およそ1年3カ月ぶりのバージョンアップで、いくつかの機能追加と不具合修正が施されている。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は2,000円。現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。
「AL-Mail32」は、豊富なプラグインで機能拡張できるメールソフト。今回公開されたv1.13では、メールの送受信や閲覧をより円滑に行えるようになる機能がいくつか追加されている。メール表示画面では、現在表示中のメールに対してのみ文字列検索を行うことができる機能が追加されたほか、下側に表示される添付ファイルのアイコンをドラッグ&ドロップしてファイルとして保存できるようになった。メール送信画面においては、文字列がURLの場合は送信時に改行を自動挿入されなくなったほか、文字列をコピー&ペーストした際に改行文字が消えてしまう不具合などが修正されている。
メール一覧画面においては、メールをソートする条件として添付ファイルの有無やマーキングの色の種類といった要素を選択可能になった。また、“SMTP Auth”の認証時にエラーが発生する場合がある不具合が修正されたほか、“SMTP Auth”認証専用のユーザー名とパスワードを設定可能になるなど、多岐にわたるさまざまな変更が施された。
【著作権者】(有)クレアル
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,000円
【バージョン】1.13(02/06/22)
□AL-Mail's home page
http://www.almail.com/
□窓の杜 - 【NEWS】メールソフト「AL-Mail32」がv1.12にバージョンアップ
http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/03/27/almail32.html
□窓の杜 - AL-Mail
http://www.forest.impress.co.jp/library/almail.html
(竹元 克己)