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CPUの使用率が一定時間低いままだとWindowsを自動終了する「CPU-off」v2.00a

終了方法はシャットダウン、ログオフ、再起動などの6種類から選択できる

(02/06/28)

「CPU-off」v2.00a
「CPU-off」v2.00a
 CPUの使用率が一定時間、低い状態が続くとWindowsを自動終了するソフト「CPU-off」v2.00aが、19日に公開されたWindows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「CPU-off」は、CPUの使用率が一定時間、低い状態が続くとWindowsを自動終了するソフト。CPUの使用率が指定パーセント以下になるとカウントダウンが始まってゲージが減っていき、ゲージがゼロになったときにWindowsを終了させる仕組み。カウントダウン開始の基準となるCPUの使用率はパーセントで、Windowsを終了させるまでの時間は分単位で指定する。また、終了方法はシャットダウン、ログオフ、再起動などの6種類から選択できるほか、「CPU-off」常駐時にスクリーンセーバーの実行を抑止することも可能だ。動画ファイルのエンコードなど、処理時にはCPU負荷が高く、処理後にはCPU負荷がほとんどなくなるような作業を終えたあと、Windowsを自動的に終了させるといった用途に便利だろう。

 なお、Windows 98/Meの環境によっては、マイクロソフトのWebサイトで無償配布されている“KernelToys”に含まれる「WINTOP」をインストールしないと正確なCPU使用率が計測できないため、場合によっては同梱ドキュメントを参考にして「WINTOP」をインストールする必要があるので注意しよう。

【著作権者】こばたく 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00a(02/06/19)

□Wonderwall(活動再開)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA021021/

(竹元 克己)

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