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マウスカーソルのデザイン変更を支援するユーティリティ「CursorXP」v1.2
マウスカーソルの影の向きや光の加減などを設定することもできる
(02/07/01)
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「CursorXP」v1.2 |
マウスカーソルのデザイン変更を支援するユーティリティ「CursorXP」v1.2が公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「CursorXP」は、マウスカーソルに影をつけたりデザイン変更を支援するユーティリティ。インストールするとコントロールパネルの「マウス」に[CursorXP]タブが追加され、専用のテーマデータを読み込むことでマウスカーソルのデザインを変更する機能や、任意のマウスカーソルに影をつける機能を利用できるようになる。標準で選択できるテーマデータは11種類で、歯車とペンチをモチーフしたものや、ドラッグしたときなどに指で掴むようなアニメーションをするものなど、さまざまなデザインのマウスカーソルがある。プルダウンメニューで選択したテーマデータにマウスカーソルのデザインを変更できるほか、テーマデータとして[Download more themes]を選択すれば、“Wincustomize.com”のWebサイトで公開されているテーマデータを入手することも可能。
また、マウスカーソルに半透明の影をつける機能もあり、影の向きや距離、光の加減などを変更することができる。なお、シェアウェアで上位版の「CursorXP Plus」では、マウスカーソルを半透明化したり、クリックしたときにさまざまなエフェクトを表示する機能などを備えている。
【著作権者】Stardock.net, Inc.
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(Plus版はシェアウェア 10ドル)
【バージョン】1.2
□CursorXP Options
http://www.cursorxp.com/
(竹元 克己)