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ファイル添付機能が追加された「IP Messenger」の最新ベータ版v2.00β1
“RSA”や“blowfish”による通信路の暗号化もサポート
(02/07/09)
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「IP Messenger」v2.00β1 |
定番メッセンジャー「IP Messenger」にファイル添付機能を搭載した最新ベータ版v2.00β1が、7日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「IP Messenger」は、TCP/IPプロトコルを利用してメッセージを送受信できるメッセンジャーソフト。LANなどの同じネットワーク内にいる相手や、直接IPアドレスを指定した相手とメッセージの送受信ができ、シンプルな画面で使いやすいのが特長だ。今回公開されたv2.00β1では、従来のテキストによるメッセージの送受信のほかにファイル添付機能を搭載。メッセージを書き込む“送信ウィンドウ”に任意のファイルをドラッグ&ドロップするだけで、メッセージにファイルを添付して送信することが可能だ。添付ファイル付きのメッセージを受信すると、“受信ウィンドウ”の上に添付ファイルを示すボタンが表示され、そのボタンをクリックすると添付ファイルの保存先を指定して保存できるようになる。そのほか、“RSA”や“blowfish”による通信路の暗号化もサポートしたとのこと。
【著作権者】白水 啓章 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.00β1(02/07/07)
□白水啓章ホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~VZ4H-SRUZ/
□窓の杜 - IP Messenger
http://www.forest.impress.co.jp/library/ipmsg.html
(小津 智幸)