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パソコンの状態を顔の表情で知らせてくれるソフト「パソコンストレスUtility」
CPU使用率が変わるとパソコンの状態を示す顔の表情が変化する
(02/07/17)
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「パソコンストレスUtility」v1.1 |
CPU使用率などを監視して現在のパソコンの状態を顔の表情で知らせてくれる「パソコンストレスUtility」v1.1が、9日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows 98/Meでの動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはWindows標準の「リソースメーター」が必要。
「パソコンストレスUtility」は、CPU使用率、メモリ使用量などを監視して現在のパソコンの状態を顔の表情で知らせてくれるソフト。起動すると、CPU使用率やシステムリソースの残量を示すゲージ、現在のパソコンの状態を示す顔などを表示し、CPU使用率が変わると画面右の顔の表情が変化する。パソコンの状態を示す顔の表情は、CPU使用率が低いときは笑い、CPU使用率が高くなると赤くなって泣いている表情に変化する。また、顔の下の[モニター]ボタンを押すとCPU使用率を示す折れ線グラフのみが表示されるので、小さなウィンドウでCPU使用率のみを監視したいときに利用するとよい。自分のパソコンの状態を表情で把握できるところが楽しい。ただしパソコンに負荷をかけ続けるとずっと泣いていることになるので、その表情を見て心が痛む人はCPU使用率の折れ線グラフのみを表示しておこう。
【著作権者】じっぷ~ 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 98/Meで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1(02/07/09)
□じっぷ~べや
http://www2.plala.or.jp/jippu/
(小津 智幸)