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レタッチ機能付き画像ビューワー「IrfanView32」がv3.75にバージョンアップ
JPEG画像のレタッチ後にEXIF情報を保持するようになった
(02/07/22)
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「IrfanView32」v3.75 |
レタッチ機能付きの定番画像ビューワー「IrfanView32」が15日、v3.75にバージョンアップした。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在窓の杜や作者のホームページからダウンロードできる。なお、同作者のホームページで公開されている日本語化DLLを導入すれば、メニューを日本語で表示可能になる。
v3.75の主な変更点は、JPEG画像のレタッチ後もExif情報やテキストコメントなどの付加情報を保持するようになったこと。デジカメ画像を「IrfanView32」でレタッチする機会の多い人にはうれしい機能追加だろう。そのほか、MPEG/AVI形式の動画ファイルを読み込んだとき、[Options]-[Extract all frames]メニューを選択可能になった。メニューを選択するとダイアログが開き、動画ファイルの縦・横のピクセルサイズや色数、フレーム数などの動画情報のほか、全フレームをBMP出力する際に必要となるHDDの空き容量などが表示され、指定したフレーム間がBMP形式の静止画ファイルとして連番で出力される。
【著作権者】Irfan Skiljan 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.75(02/07/15)
□窓の杜 - IrfanView32
http://www.forest.impress.co.jp/library/irfanview.html
□IrfanView - Freeware Graphic Viewer(編集部注:つながりにくくなっています)
http://www.irfanview.com/
(竹元 克己)