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「Windows Media Player」の再生中に7種類のレベルメーターを表示「FRUITY」
視覚エフェクト機能を利用し、音声ファイルの解析を支援
(02/07/29)
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「FRUITY」v1.2.0 |
「Windows Media Player」v7以降の視覚エフェクト機能を利用して、音声ファイル再生中に7種類のレベルメーターを表示するプラグイン「FRUITY」v1.2.0が公開された。Windows 98/Me//2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「FRUITY」は、「Windows Media Player」(以下、WMP)v7以降の視覚エフェクト機能を利用して、音声ファイル再生中に7種類のレベルメーターを表示するプラグイン。解凍後に現れる同ソフトのDLLファイルをWMPの設定で視覚エフェクトに登録すれば、“フルーティ”という項目が追加され、WAVEやMP3形式の音声ファイルの音量の変化に応じて変化するレベルメーターを表示できるようになる。アナログメーターの針がリアルタイムに左右に揺れるアナログVUや、針の動きではなくLEDの点灯で音量の変化を示すデジタルVU、周波数の振幅度合いを赤色と青色を使った分布グラフで示すスペクトログラムなどを単独で表示するほか、任意の組み合わせで複数同時に表示することも可能だ。再生中の音声ファイルを解析する手段としても利用できるほか、レベルメーターの動きを見てみるだけでも楽しめるだろう。
【著作権者】IT雑技団
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2.0
□IT雑技団(編集部注:つながりにくくなっています)
http://sakai.cool.ne.jp/it_zatsugi/
□サポート板(編集部注:ミラーサイトのURL情報などを入手可能)
http://yy.ziyu.net/yy/illusion.html
(竹元 克己)