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一時的にウィンドウをめくってデスクトップアイコンを表示する「WipeOut」
カーテンをめくるのと同じ感覚ですべてのウィンドウをスライドできる
(02/07/29)
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「WipeOut」使用前 |
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「WipeOut」使用後 |
一時的にウィンドウをめくり、下側に隠れていたデスクトップアイコンを表示できるツール「WipeOut」v1.0.0が、24日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「WipeOut」は、一時的にウィンドウをめくって、ウィンドウの下側に隠れていたデスクトップアイコンや壁紙を表示できるツール。カーテンをめくるのと同じ感覚で、デスクトップ上のウィンドウをめくることができるのが特長。起動すると画面左側に黄色い縦長のワイパーが表示され、ワイパーをドラッグして右側に移動させることで、デスクトップ上に表示中のすべてのウィンドウがワイパーの動きに合わせて右側にスライドする仕組み。ウィンドウの下側に隠れたデスクトップアイコンにすばやくアクセスできるようになるうえ、デスクトップアイコンをダブルクリックしたりワイパーやウィンドウをクリックすると、すべてのウィンドウが瞬時にスライド前の位置に戻るので安心だ。また、ワイパーの幅や透明度、色は自由に変更できるので、自分のデスクトップカラーにマッチするようにカスタマイズするといいだろう。
【著作権者】nhoj @ UnKnown Software Projects
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(02/07/24)
□return of nhoj
http://hp.vector.co.jp/authors/VA031384/
(竹元 克己)