.
Windows XPの圧縮フォルダ機能をON/OFF「CompressedFolder Disabler/Enabler」
ZIP/CAB形式の圧縮ファイルを仮想フォルダとして開くか否かを選択
(02/08/06)
 |
「CompressedFolder Disabler/Enabler」v1.1.0.0 |
Windows XPに標準搭載されている圧縮フォルダ機能のON/OFFを切り替えることができるソフト「CompressedFolder Disabler/Enabler」v1.1.0.0が、4日に公開された。Windows XP専用のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「CompressedFolder Disabler/Enabler」は、Windows XPに標準搭載されている圧縮フォルダ機能のON/OFFを切り替えるソフト。圧縮フォルダ機能を利用すれば、ダブルクリック等の操作でZIP/CAB形式の圧縮ファイルを仮想フォルダとして開くことができる。もちろん、中に含まれているファイルやフォルダを解凍せずにエクスプローラ上で閲覧したり、選択したファイルだけを任意のフォルダに解凍することも可能。ただし、圧縮・解凍ソフトをインストールした後にZIP/CAB形式の関連付けが変更された場合などは、圧縮フォルダ機能を利用できなくなる場合がある。そこで、同ソフトを起動してチェックボックスにチェックを入れることで、圧縮フォルダ機能を再びONにすることができる。また逆に、圧縮フォルダ機能をOFFにすることも可能だ。
【著作権者】cougar 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.0.0(02/08/04)
□the Fang of Sky
http://fos.hello.to/
(竹元 克己)