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複数のパソコンを一組のマウスとキーボードで操作できる「Sチェンジャー」

シェアウェア登録後には操作できるパソコンの台数が増える

(02/08/09)

「Sチェンジャー」v1.02f
「Sチェンジャー」v1.02f
 LAN接続された複数のパソコンを一組のマウスとキーボードで操作するソフト「Sチェンジャー」v1.02fが、7日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は2,400円。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Sチェンジャー」は、複数のパソコンを一組のマウスとキーボードで操作するソフト。Windowsパソコンを2台並べて設置している場合、隣のパソコンを操作するためにいちいちマウスとキーボードから手を離さなければならず面倒だが、「Sチェンジャー」を2台のパソコン上で実行しておけば、一組のマウスとキーボードを使って両方のパソコンを操作できる。同ソフトを起動した後に、まず使用したいマウスとキーボードが接続されたパソコンを“ローカルPC”に、もう一方のパソコンを“リモートPC”に設定し、お互いのコンピュータ名を登録しよう。すると、左右の画面端でクリックしたり[F12]キーを押すたびに、操作できるパソコンを切り替えることが可能となる。なお、シェアウェア登録前にはリモートPCに1台のパソコンしか登録できないが、登録後には最大8台まで登録できる。

【著作権者】愛とゆり 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,400円
【バージョン】1.02f(02/08/07)

□愛とゆりの部屋
http://www.asahi-net.or.jp/~ee7k-nsd/

(竹元 克己)

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