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画像やWebを元にスクリーンセーバーを作成「2Flyer Screensaver Builder Pro」
画像や動画だけでなく、WebページやFlashさえもスクリーンセーバーに変身
(02/09/05)
 |
「2Flyer Screensaver Builder」v4.8 |
画像やWebページを次々に表示するスクリーンセーバーを作成できる「2Flyer Screensaver Builder」v4.8が公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は30ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。
「2Flyer Screensaver Builder」は、画像や動画ファイルのほか、Webページなどの指定したファイルを次々に表示するタイプのスクリーンセーバーを作成できるソフト。スクリーンセーバーにしたいファイルやフォルダを指定して[OK]ボタンを押すだけで、スクリーンセーバーを作ることができる。中でも、URLやローカルHTMLファイルを指定することでWebページをスクリーンセーバーとして表示できるのが特長。さらに、スクリーンセーバーの表示をマウス操作では解除できないように設定すれば、スクリーンセーバー上のWebページをクリックしてリンクをたどるといった通常のWeb閲覧も可能になる。複数のURLを指定すれば、指定した秒数で随時切り替わるので、登録したニュースサイトを10秒間隔で次々と見て回るといった使い方もできる。
スクリーンセーバーとして表示可能な画像は、JPEG/GIF/BMP/WMF/EMF形式のファイル。スライドショーのように画像を切り替える際のエフェクトは240種類も用意されるほか、MP3/WMA/WAV/MIDI形式の音声ファイルをBGMにすることも可能。また、MPEG/MOV/ASX/WMV/AVI/RM形式などの動画ファイルや、SWF形式のFlashファイルも再生できる。さらに、設定した内容をEXE形式のインストーラつきスクリーンセーバーファイルとして作成することも可能なので、プレゼントにも喜ばれるだろう。なお、画像ファイルと音声ファイルのみに対応した20ドルのStandard版もある。
【著作権者】2Flyer.com
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 30ドル
【バージョン】4.8
□2Flyer Screensaver Builder
http://www.2flyer.com/
(大場 亮)