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BMP/JPEG画像から立体視ができる砂模様のステレオグラムを作成「RDSめ~か~」
画面上で眺めるだけでなくBMP形式で保存したり印刷して楽しむことができる
(02/09/11)
 |
「RDSめ~か~」v0.6 |
BMP/JPEG画像から立体視ができる砂模様のステレオグラムを作成するソフト「RDSめ~か~」v0.6が、8月30日に公開された。Windows 98/Me/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「RDSめ~か~」は、任意の画像を一定の法則に従って描かれた砂模様に変換し、両目の視差を用いて平面内に立体図形を浮かび上がらせる“ステレオグラム”を作成するソフト。BMP/JPEG画像を開いてメニューから[作画]を選ぶだけで、画像の暗い部分が奥まり、明るい部分が手前に浮き出て見えるステレオグラムを作成できる。ステレオグラムに使用する色数はモノクロ2色、8色、256色から選べる。作成したステレオグラムは画面上で眺めるほか、BMP形式で保存したり印刷して楽しむことが可能だ。なお、個人によりステレオグラムの見えやすさに差はあるが、遠くを見るように画像から少し奥に焦点をずらすのがコツ。慣れないうちは、文字や記号などの濃淡のはっきりした単純な画像を用意して練習するとよいだろう。
【著作権者】K-K(川平 航介) 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.6(02/08/30)
□K-K's Homepage
http://www.chichibu.ne.jp/~kawahira/
(石川 敬峰)