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Windows XP SP1適用後に「Vigil」の登録ユーザーが未登録となる問題が発生

v2.4.0を使用するユーザーはWindows XP以外のOSでもパスワードを再発行しよう

(02/09/24)

「Vigil」v2.4.0
「Vigil」v2.4.0
 ネットワークの流れをビジュアル表示するパケットモニター「Vigil」の、v2.3.9以前のバージョンを使用しているユーザーがWindows XP SP1を適用すると、ユーザー登録したにも関わらずユーザー名が“未登録”になり、これまで使用できたパスワードが使用できなくなるという問題が発生している。現在では、パスワード形式を変更することでこの問題に対応したv2.4.0が公開されており、窓の杜や作者のホームページからダウンロードできる。なお、今回公開されたv2.4.0ではパスワードの形式が変更されているので、Windows XP SP1を適用したユーザーのほか、他のOSを利用しているユーザーもパスワードを新形式へ変更する必要がある。作者のサイト内にある「Vigil」ページの“パスワード再発行”でユーザー登録時に申請したメールアドレスを入力すると、入力したアドレス宛に新しいパスワードが送付され、この新しいパスワードをv2.4.0に入力すると問題なく使用できるという。「Vigil」v2.4.0をダウンロードした登録ユーザーは、必ず作者のページでパスワードを再発行しよう。

【著作権者】Furuya/SapporoWorks 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】2.4.0(02/09/23)

□SapporoWorks
http://homepage2.nifty.com/spw/
□窓の杜 - Vigil
http://www.forest.impress.co.jp/library/vigil.html

(小津 智幸)

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