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登録したURLを自動的に更新チェックするIEツールバー「NemuBar」v1.1.0.2

不完全URLの修正や、Javaなどの有効・無効を簡単に切り替えることも可能

（02/09/25）

「NemuBar」v1.1.0.2

　登録したURLを自動的に更新チェックするIEツールバー「NemuBar」v1.1.0.2が、22日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「NemuBar」は、あらかじめ登録したURLを自動的に更新チェックできるIEツールバー。インストールすると、メニューボタンとプルダウンメニューをもったシンプルなバーがIE上に表示される。まずは、更新チェックを行いたいURLをメニューボタンからあらかじめ登録しておこう。登録されたURLはプルダウンメニューに追加され、それらをクリックするとそのページをIEで表示することができる。URLの更新チェックはURLを登録する際に設定した時間ごとに自動的に行い、登録されているURLがひとつでも更新されていればメニューボタンの文字の色が黒から青に変わり、プルダウンメニュー内のURLには更新を意味するアイコンで表示される。なお、自動で更新チェックを行うにはIEが起動している必要がある。また、URLの更新チェックは前回のチェック時との比較だけでなくIEのキャッシュデータとの比較も行うため、IEで目的のページを表示していればその時点からページが更新されているかどうかをチェックしてくれる。さらに、登録されたURLの更新日時や最後にアクセスした日時などを、IE上に一覧で表示する機能もある。

　このほかの機能として、掲示板サイトによく見られる“ttp://”で始まるURL記述を正常なURLに修正して表示し、リンクも可能にする機能や、リンク先URLを常に新しいウィンドウで表示する機能、IEにマウスジェスチャーを追加する機能などがある。また、メニューからJavaやActiveXなどの有効・無効を簡単に切り替えることも可能だ。

【著作権者】BOSUKE　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.0.2（02/09/22）

□βえんどるふぃん -Top-
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/bosuke/

（大場 亮）