.
壁紙画像を少しずつセピア調に変化させる「古くなる壁紙」v1.10が公開
普段眺めている壁紙に変化をつけたい人にオススメ
(02/10/11)
|
「古くなる壁紙」が起動中のデスクトップ |
|
|
設定画面 |
壁紙画像を指定した時間ごとに、少しずつ外側からセピア調に変化させていくソフト「古くなる壁紙」v1.10が、9月28日に公開された。Windows Me/XPで動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「古くなる壁紙」は、デスクトップ上の壁紙画像を指定した時間ごとに、少しずつ外側からセピア調に変化させていくソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、指定した時間ごとにデスクトップ上の壁紙画像を周囲からブロック単位で徐々にセピア調に変化させ、古ぼけた雰囲気に変えていく。一回でセピア調に変化するブロックの数や配置はランダムとなっており、起動するたびに壁紙がセピア調に変化するパターンや配置が変化する。また、設定画面でセピア調に変化させるブロックの分割数を1~128の範囲で変更したり、壁紙をセピア調に変化させる時間を1~999分の間隔で変更することが可能。壁紙が完全にセピア調に変化したときは、セピア調のままにしておくか、もう一度最初からセピア調に変化させていくかを設定することもできる。まるで紅葉が広がっていくように壁紙が古くなっていく様子は、レトロな雰囲気を醸し出して心を和ませてくれる。普段眺めている壁紙に変化をつけたい人や、パソコン上で秋を演出してみたい人は、このソフトを試してみてはどうだろうか。
【著作権者】寺嶋 容明 氏
【対応OS】Windows Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10(02/9/28)
□Terashima's Home Page
http://hp.vector.co.jp/authors/VA023018/
(小津 智幸)