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ゴルフのスコア管理や対戦成績管理・データ分析などができる「GolfStation」

日本ゴルフ協会の計算方法でハンディキャップを算出することも可能

(02/10/31)

メイン画面
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スコア入力画面
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 ゴルフのスコア管理や同伴者との対戦成績管理、データ分析などができるゴルフスコア管理ソフト「GolfStation」v1.08が、21日に公開された。Windowsに対応するシェアウェアで、価格は1,000円。編集部で試用したところWindows 2000で動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ユーザー登録をするまでは、5ラウンドまでは制限なくスコアの入力や分析ができるが、6ラウンド以降のスコアはパット数やOBの数などが入力できないなどの試用制限が設けられる。

 「GolfStation」は、ゴルフコースのデータやスコア管理、同伴者との対戦成績管理やデータ分析などができるゴルフスコア管理ソフト。プレイした日付ごとに各ホールのパーや距離といったコースデータや自分のスコアなどを入力して、1カ月の成績やホールごとのスコアなど、ゴルフに関するさまざまなスコアの管理ができる。スコアの入力は、ツールバーの[スコアの新規追加]ボタンを押すとスコアシートウィンドウが表示されるので、日付やコース名、各ホールのパーの数字、距離、自分のスコアを入力しよう。スコアシートは9ホール単位で入力でき、1~9番ホールは[Front 9]タブ、10~18番ホールは[Back 9]タブ、サドンデスになった場合は[Extra 9]のタブに入力する。またスコアシートには、各ホールでフェアウェイにボールを置くことができたかをチェックしたり、パット数やOBの数などを入力することも可能。これらの入力したデータを分析して、パーオン率やフェアウェイキープ率、サンドセーブ率などをコースや期間ごとに算出できる。そのほか、一緒にホールを回った同伴者のスコアや対戦成績など記録・管理することも可能。1年間の平均スコアや指定したコースの平均スコアなどを、[分析]メニューの[成績シート]や[ラウンドシート]からTXT形式で保存することもできる。またユーザー登録を行うと、日本ゴルフ協会の計算方法でハンディキャップの計算ができるようになる。

【著作権者】Qちゃん 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 2000で動作確認)
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】1.08(02/10/21)

□GolfStationホームページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA024014/

(小津 智幸)


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