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Windowsが使用するDLLなどのファイルを再起動時に削除「Reboot File Deleter」
どうしても削除したいファイルがあるときに便利
(02/11/06)
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「Reboot File Deleter」v1.06 |
Windowsが使用するDLLなどのファイルをWindowsの再起動時に削除できる「Reboot File Deleter」v1.06が、2日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Reboot File Deleter」は、Windowsが使用するDLLやシステムファイルなどをWindowsの再起動時に削除できるソフト。起動時に表示されるウィンドウのリストボックスにDLLなど削除したいファイルのアイコンをドラッグ&ドロップし、[ok]ボタンを押した後にWindowsを再起動すると指定したファイルが削除される仕組み。アプリケーションをアンインストールしたときに削除できなかったDLLなど、Windowsが使用しているなどの理由で削除したくてもできないファイルを削除したいときに便利だ。また、Windowsフォルダやシステムフォルダ内のファイルをリストボックスにドラッグ&ドロップしたときには警告メッセージを表示するので、誤ってWindowsの動作に影響するファイルをリストに入れてしまっても改めて確認することができる。ただし、このソフトではDLLを始めとしたすべてのファイルを削除できるので、削除するファイルは慎重に選択しよう。
【著作権者】杉山 利幸 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.06(02/11/02)
□杉山利幸(オンラインソフト作家)のあとりえ
http://member.nifty.ne.jp/T_sugiyama/
(小津 智幸)