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Windowsの起動・終了した時刻を記録し、月ごとに一覧表示する「OnToOff」
就業の記録として利用したりタイムレコーダーを押し忘れたときの参考にできる
(02/11/27)
 |
「OnToOff」v1.0.0 |
Windowsの起動・終了した時刻を記録し、月ごとに一覧表示するソフト「OnToOff」v1.0.0が、16日に公開された。Windows NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB6ランタイムが必要。
「OnToOff」は、Windowsの起動・終了した時刻を記録し、月ごとに一覧表示するソフト。ソフトの起動時と終了時の時刻をファイルに記録する仕組みで、スタートアップフォルダに登録して利用する。起動するとデスクトップにタイムレコーダー型のアイコンが常駐するので、右クリックして現れるメニューからスタートアップに登録しよう。また、このアイコンの右クリックメニューで[一覧表示]を選べばウィンドウが表示され、新しい日付順に並べられた今月1カ月分の記録を閲覧できる。ウィンドウ下側のボタンを操作して1カ月ずつ表示を遡ることができるほか、初期状態では1日のうちで最も古い記録のみ表示する設定を、すべて表示するように変更することが可能。また、時刻を記録するファイルの拡張子はDATだが中身はテキスト形式なので、エディターで開いて確認したり印刷することもできる。「OnToOff」は、個人事業主の人ならば就業の記録として利用したり、会社員ならばタイムレコーダーを押し忘れたときの参考にするなどして活用できるだろう。
【著作権者】丸干商店
【対応OS】Windows NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(02/11/16)
□丸干商店ページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA031375/
(石川 敬峰)