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地図ソフト「FLand-Ale 日本世界地図」v3.66、2点間距離の測定機能を追加

現在の住まいから実家までの距離などをドラッグ＆ドロップで簡単に計測可能

（02/12/05）

「FLand-Ale 日本世界地図」v3.66

　自由な縮尺や方位、俯角で地図を表示するソフト「FLand-Ale 日本世界地図」が5日、v3.66にバージョンアップした。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は1,000円。現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。なお、動作にはVB 6のランタイムが必要。

　「FLand-Ale 日本世界地図」は、自由な縮尺や方位、俯角で地図を表示するソフト。任意の地名をツリービューから選択したりキーボードから入力すれば、その地名を中心とした地図を表示することができる。また、縮尺は1万分の1から10億分の1までの任意の倍率から、俯角は10度から90度までの7段階から、レイアウトは正距図法やメルカトル図法、モルワイデ図法、エケルト第六図法など11種類の図法の中から選択することが可能。今回公開されたv3.66の主な変更点は、2点間の距離を測定する機能が追加されたこと。[表示]－[メジャー]メニューを選択すると、地図上に両端の丸い赤線が出現する。丸い部分をドラッグ＆ドロップすることで赤線の位置や長さを好きなように調整でき、赤線の中心付近に2点間の距離が常に表示される。里帰りする前などに、現在の住まいから実家までどれぐらい離れているのかを調べてみてはいかが。

【著作権者】茅沼 呼人　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】3.66（02/12/05）

□From FLand - 日本地図-世界地図-地図ソフト
http://www02.so-net.ne.jp/~fland/
□窓の杜 - FLand-Ale 日本世界地図
http://www.forest.impress.co.jp/library/fland-ale.html

（竹元 克己）