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ドライブを開いた状態のエクスプローラを1クリックで起動「Explorer Manager」
任意のフォルダを登録して右クリックメニューから開くことも可能
(03/01/08)
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「Explorer Manager」v1.09 |
任意のドライブを開いた状態のエクスプローラを1クリックで起動できるソフト「Explorer Manager」v1.09が、2日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「Explorer Manager」は、任意のドライブを開いた状態のエクスプローラを1クリックで起動できるソフト。起動すると、ドライブを示す小さなアイコンがコンパクトなウィンドウに、ドライブレター順に横一列に並んで表示される。ドライブのアイコンをクリックすれば、対応するドライブを開いた状態のエクスプローラが起動する。ドライブのアイコン上にマウスカーソルを重ねるとドライブレターをツールチップでポップアップ表示する機能を備えているので、ドライブが数多く存在する環境でも迷わずに済むだろう。[Ctrl]キーを押しながらCD-ROMなどのリムーバブルメディアのアイコンをクリックすれば、トレイを開けたりリムーバブルメディアを取り出すことができる。またウィンドウ上の右クリックメニューから、WindowsがインストールされているフォルダやWindowsのシステムフォルダを開いたり、ネットワークドライブの割り当てや切断などの操作をすることも可能だ。
本ソフトの設定を記録した“EXPMAN.INI”を「メモ帳」などのテキストエディターで編集すれば、ツールチップ上でドライブレターに続けて文字列を表示したり、本ソフトの右クリックメニューに任意のフォルダやURLなどを登録し、メニューから開くことができる。そのほか、ウィンドウを常に最前面に表示したり、マウスカーソルを重ねるだけでアクティブにする設定も可能。エクスプローラを頻繁に利用する人は1度使用してみてはいかがだろう。
【著作権者】海人 <uminchu> 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.09(03/01/02)
□uminchu's room
http://hp.vector.co.jp/authors/VA002133/
(石川 敬峰)