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指定した時間間隔ごとにデスクトップをキャプチャーするソフト「連写Man」
キャプチャーと同時に起動中のタスをログに記録することも可能
(03/01/21)
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「連写Man」v1.4 |
指定した時間間隔ごとにデスクトップをキャプチャーするソフト「連写Man」v1.4が、18日に公開された。Windows 98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお動作には、VB 6.0ランタイムが必要。
「連写Man」は、指定した時間間隔ごとにデスクトップをキャプチャーしてJPEGファイルに自動保存するソフト。初回起動時に設定画面が表示され、何秒ごとにキャプチャーするかや本ソフトを終了する時刻などを指定できる。指定したら、登録ボタンを押すと設定が保存され、次回からは起動と同時にキャプチャーを開始する。起動から保存まで全ての処理がバックグラウンドで実行されるため、見た目上は起動していることがわからない。手動で本ソフトを終了するには[Ctrl]+[Shift]+[Tab]キーを同時に押せばよい。また、保存するJPEGファイルのサイズや画質を指定したり、ある時刻になったら指定した日数前に保存した画像ファイルを自動削除することもできるので、キャプチャーした画像がディスク容量を圧迫しないような調整も可能。さらに、“タスク一覧も記録する”のチェックボックスにチェックを入れると、キャプチャー画像を保存するのと同時に、その瞬間に起動している全タスクをログに記録しておくこともできる。サーバーなどで時間ごとにどういった動作をしているかを細かく調査したいときなどに便利だ。
【著作権者】KY-Project 氏
【対応OS】Windows 98/Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.4(03/01/18)
□KY-Project Inc.
http://hp.vector.co.jp/authors/VA030203/
(大場 亮)