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表示されるメニューをスライドして切り替えられるランチャー「Shwchi」v1.20

画面端にカーソルを動かしたり3回以上クリックしたりとメニューの表示方法も豊富

（03/01/27）

「Shwchi」v1.20

　表示されるメニューをスライドして切り替えられるランチャー「Shwchi」v1.20が、16日に公開された。Windows 98/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Shwchi」は、タスクトレイに常駐するメニュー型ランチャー。タスクトレイアイコンをクリックしてポップアップメニューを表示し、メニューに登録したプログラムやファイル、フォルダなどのアイテムをクリックして起動する。メニューには縦に10個、横に5列、合計50アイテムまで登録することが可能で、メニューのポップアップ時には2列分ずつ表示され、メニュー下部にある左右ボタンをクリックすれば、メニューの表示が1列ずつ横にスライドする仕組みだ。メニューは、タスクトレイアイコンをクリックして表示するほか、小さなアイコンほどの大きさで自由な位置に動かせる“ポップアップ・ボタン”にマウスカーソルを重ねたり、上下左右もしくは四隅のいずれかにマウスカーソルを移動させたり、3回以上連続して左クリックするなど、様々な手段が用意されている。

　アイテムの登録は、ポップアップしたメニューにプログラムやフォルダのアイコンをドラッグ＆ドロップすればよく、登録時に任意のアイテム名を付けられる。また、メニューに登録したプログラムの上にファイルをドラッグ＆ドロップして、そのプログラムからファイルを開くといった操作も行える。そのほか、メニューに表示する列数を変更したり、アイコンを拡大表示する設定も可能。使用頻度やカテゴリーごとに列を分けて登録すると便利だ。

【著作権者】Qta　氏
【対応OS】Windows 98/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20（03/01/16）

□MONO-Q Branch
http://homepage2.nifty.com/qta/

（石川 敬峰）