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「Monkey's Audio 3.97 日本語化パッチ」v0.02

メニューをほぼ日本語化するほかタグ編集画面で日本語を表示・入力可能に

（03/01/31）

「Monkey's Audio 3.97 日本語化パッチ」v0.02

　音楽ファイルを劣化しない可逆形式で圧縮できる「Monkey's Audio」を日本語化するパッチ。アーカイブを解凍して、“MAC-EXE.EXE”を「Monkey's Audio」のフォルダ内、“MAC-DLL.EXE”をWindowsのシステムフォルダ内で実行すればインストール完了だ。インストール後は「Monkey's Audio」のメニューがほぼ日本語化されるほか、タグの編集画面で日本語を表示したり入力することができるようになる。ただし、「Monkey's Audio」のタグの規定では特に文字コードが定められていない。このパッチを含めほとんどのソフトはShift-JIS形式を利用しているが、Unicode形式などを採用しているソフトで入力した日本語タグは化けてしまうので注意しよう。なお、パッチを当てるとオリジナルのファイルが拡張子OLDのファイルとしてリネームされる。誤ってOLDファイルも削除してしまうと新しいバージョンのパッチを当てる際に、オリジナルの「Monkey's Audio」を再インストールすることになるので注意しよう。

【著作権者】keisuke　氏
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作を確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.02（03/01/16）

□Monkey's Audio　日本語化
http://nanasi.s18.xrea.com/
□窓の杜 - 【今日のお気に入り】WAVEファイルを劣化なしに圧縮「Monkey's Audio」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/07/22/okiniiri.html

（齋藤 正穂）