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5種類のショートカットアイコンで電源オフ・再起動などができる「ShutDown」
コマンドラインオプションで指定時間後に実行することも可能
(03/02/25)
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「ShutDown」v1.20 |
5種類のショートカットアイコンをクリックするだけで電源オフ・再起動といったWindowsの終了操作ができる「ShutDown」v1.20が、16日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「ShutDown」は、5種類のショートカットアイコンをクリックするだけで電源オフ・再起動といったWindowsの終了操作ができるソフト。まず同梱されている5つのVBS形式ファイルを実行すると、デスクトップ上に電源オフ、再起動、ログオフ、スタンバイ、休止状態を行うためのショートカットアイコンが作成され、それらのアイコンをクリックすれば各方法でWindowsを終了できるようになる。それぞれのショートカットアイコンはWindows XPでの終了を表わすアイコン風なので、シャットダウンの種類を判別しやすい。ショートカットアイコンは同梱のVBS形式ファイルを実行しなくても、自分でショートカットを作成した後に電源オフは“-p”、再起動は“-r”、スタンバイは“-s”とコマンドラインオプションを指定すればよい。また、コマンドラインオプションで指定時間後にシャットダウンを行うこともでき、例えば“-w10”と入力すると10秒後にシャットダウンが実行される。なお、休止状態はWindows 2000/XPのみ対応しているので注意しよう。毎日長時間パソコンを使用している人は再起動などを行う頻度が多いと思うが、本ソフトを使ってショートカットアイコンをクリックするだけでシャットダウンができるようにしてはいかがだろうか。
【著作権者】c.mos 氏
【対応OS】Windows 98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20(03/02/16)
□c.mos's home page
http://www.zob.ne.jp/~c.mos/
(中井 浩晶)