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画像をアスキーアートで表示するスクリーンセーバー「ImageAscii for WinXP」
アスキーアートと元の画像を交互に“フェードイン”“フェードアウト”表示する
(03/03/11)
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「ImageAscii for WinXP」v1.0.0 |
指定フォルダ内の画像をアスキーアートに自動変換してスライドショー表示するスクリーンセーバー「ImageAscii for WinXP」v1.0.0が、6日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 2000で動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。
「ImageAscii for WinXP」は、指定フォルダ内のBMP/JPEG/GIF/WMFファイルを、“/”や“.”などの文字の濃淡で画像を表現した“アスキーアート”に自動変換してスライドショー表示するスクリーンセーバー。最初に白黒2色でアスキーアートを表示し、その上に元画像を重ねて“フェードイン”表示するのが特長。あらかじめ画像の入ったフォルダを指定しておけば、白い背景に黒い文字でアスキーアートが起動時に描かれ、その上に元画像が徐々にフェードイン表示される。元画像が完全に表示されると、同じ時間をかけて元画像が“フェードアウト”していき、アスキーアート表示に戻る。フェードインとフェードアウトを3回繰り返すと、スライドショー表示する画像がファイル名順に次の画像に移り変わる。フェードイン・フェードアウトの速度や繰り返す回数はスクリーンセーバーの設定画面から変更可能だが、アスキーアートに使用されるフォント“Lucida Console”と、そのポイント数は一定となっている。画像をスライドショー表示するだけのスクリーンセーバーでは物足りない人は、雰囲気のがらりと変わるアスキーアート表示が楽しめる「ImageAscii for WinXP」を使用してみてはいかが。
【著作権者】m-take 氏
【対応OS】Windows XP(編集部にてWindows 2000で動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0.0(03/03/06)
□m-take's HP (Top Page)
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/
(石川 敬峰)